どうも、小塩です。
当ブログをご覧頂き誠にありがとうございます!
当ブログでは、副業としての「せどり」の魅力について語らせて頂いております。
では、「せどり」ってどのようにして収益を生み出すビジネスモデルか
お分かりになりますでしょうか?
「せどり」という言葉は見聞きしても、すぐに答えるのは難しいですよね。
それはずばり、「価格差を利用して収益を生み出すビジネスモデル」
ということなんです。
安く買って、(主にネットで)高く売る、それだけでお金を稼ぐことが
出来る非常にシンプルなビジネスです。
ただ、頭では分かっていても、そのような価格差のある商品を見つけることは
最初のうちは容易ではありま せん。
そういう僕もそうでした。
一番最初に販売した商品はヤマダ電機で買ったブルートゥースの
キーボードでし たが、飛びついて買ったはいいものの、売れたときには赤字価格でした。
買うのは誰にでも出来ますが、販売手数料や送料、仕入れの交通費を
差し引いても利益を残すのは、最初は かなり難しいんです。
では私たちは、どうしたらせどりで収益を残すことが出来るでしょうか?
一つのヒントは「なぜ価格差が生まれるか?」
について考えて正しく理解することです。
皆さんはなぜ価格差が生まれると思いますか?
15秒間、考えてみてください。
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はい、いかがでしたか?
その答えは「需要と供給のバランスが地域や販売方法によって異なるから。」です。
モノの価格は、そのモノが持つ価値に加えて、欲しい人と売りたい人のバランスによって決定されます。
つまり、売りたい人の数に対して買いたい人が少ないところで買って、
買いたい人が多いのに売りたい人が少ないところで売れば、
仕入値と販売額にプラスの価格差が生まれます。
こうやって話してみると、価格差の生まれる理由はシンプルですよね。
ただ、それを自分で見つけるとなると、なかなか最初は難しいと思います。
では、どうやったら見つかるのでしょうか。
これは、ネットという販売先という特性を大いに利用してやることが重要です。
それは、どういうことかというと、ネットでは欲しい人がたくさんいるのに、
地元の店舗では安値で落ちているようなものを狙うのです。
たとえば!
今は2月ですが、僕の住む神奈川県では暖房家電は新品も中古品も
安値で投売りされています。特に中古は顕著です。
来月にはもう桜も咲きそうなシーズンだから神奈川にあるお店は早く処分してしまいたいのです。
関東ではすぐに春ですが、青森や北海道ではまだまだ長い冬は少なくとも2ヶ月は続きます。
だからまだ暖房家電に対する需要はそれほど落ち込んでいません。
つまり、ネット上では地域差による価格は反映されないので、欲しい人がいれば高値のまま販売されるのです。
だから地元で安値で落ちている暖房家電を買ってきて、短期でアマゾンで販売してやれば、
かなり大きな価格差が生まれ大きな収益を手にすることが出来ます。
正直言って、本一冊を売買するよりも遥かに効率的ですよ!
今回はたまたま暖房家電を例に取り上げましたが、需要のバランスが崩れるところに
生まれる価格差を利用して、せどりを上手にしていくことが大切なんです。
他にも限定販売のCDや製造中止になったMDラジカセで同じです。
欲しい人がいても安値で買えるものがたくさんあるんです。
つまり、価格差とはこのようにして生まれんだなあということを知ってもらえるとうれしいです。
今回は以上になります。
分からないことや聞いてみたいことなどあれば、お気軽にご連絡
頂ければと思います。
また、少しでもお役に立てましたらコメントやシェアをして
頂けると大変嬉しいです!
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